華舞鬼町おばけ写真館 祭りばやしと光の絆 感想 【青月海里 著/角川ホラー文庫】

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    JUGEMテーマ:ホラー小説・怪談など

     

     令和元年12月25日 初版発行

     

     

     華舞鬼町シリーズ7作目で、最終巻。

     

     

     第一話「那由多と目競の思惑」

     狭間堂を楽にしてあげたいという円さん。華舞鬼町の存続というか町自体を狭間堂さん一人で支えているから、負担が半端ないらしい。しかも狭間堂さんになんかあれば、にっちもさっちもいかなくなるという不安定さ。

     

     華舞鬼町は浮世(人間の住まうこの世)に近い所為で、維持するのが大変という現実。那由多と円さんの前に現れた蘇芳さん。ヒントをくれました。一人ではなく三人で(または複数で)ということかな。

     

     蘇芳さん「幽楽町〜」からの再登場です。円さんは、狭間堂さんの事をあれこれくわしい蘇芳さんが若干気に食わないようだ。ジェラシーだろう。

     

     

     第二話「那由多と混沌の主」

     雷獣か〜。ある意味このシリーズで一番オカルト感がある生き物だよ。

     

     虚路が再び現れた理由。貧乏神のクロ助が狙いで、その力を使って自分の居場所を作りたいようだ。貧乏神とはいえ神様だからなぁ、クロ助。しかも福の神に転ずる潜在能力すら秘めている。

     

     だからといって、那由多や狭間堂さんが納得するわけない。というか、虚路って実は寂しがりやでかまってちゃん……なのか?

     

     

     第三話「那由多と華舞鬼町のみんな」

     力を合わせ、虚路を退けた。けっこうあっけなく引き下がったな、虚路よ。本当におやすみ〜。

     

     那由多は、人のハレ姿をフィルムに収めていた祖父とは違い、移り行く町の姿を収めていく写真家になるようだ。将来の夢が出来て良かったじゃん。軌道に乗るまで不安定そうな職業だけど。

     

     写真を撮るのは、記者の円さんにも褒められたことがあるからセンスはあるのだろう。大丈夫だ。

     

     

     余話「那由多と境界の町のひとびと」

     「幽落町〜」でお馴染みの人たちも再登場。都築さん、懐かしいな。けど相変わらず。

     

     

     

     

     

     


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